終活
終活という言葉が広まる中で、多くの人が葬儀やお墓に対する不安を抱えています。昔は生前にこれらの話題を避けることが多かったですが、今では終活の一環として、事前に葬儀やお墓について計画を立てることが一般的になってきました。終活の重要な一部として、遺言状だけでなく、葬儀の進行やお墓の選び方についても事前に取り決めておくことで、不安を解消し安心感を得ることができます。
身寄りのない方の葬儀
身寄りのない方でも、事前に相談し契約を結ぶことで、安心して葬儀を迎えることができます。誰もが誰かに意思を託し、それを実行してもらう必要があります。備えあれば憂いなしというように、漠然とした不安を安心に変えるお手伝いをしています。葬儀や費用に関することはもちろん、医療費や家賃の支払いなど、各種事務手続きにも対応しています。必要なものだけを選んでご相談ください。
家族葬
家族葬は家族葬(二日)、家族葬(一日)と2種類あります。
家族葬(二日)、ご家族や近親者だけで行う葬儀です。納棺、出棺、火葬、通夜、葬式、法要、埋葬、お斎と一連の流れは一般葬と同じですが、参列者を家族や親しい友人に限ります。葬儀の日程も一般には知らせず、家族だけで行うことを伝えます。
家族葬(一日)は納棺、出棺、火葬、葬式、法要、埋葬、お斎と一連の流れは家族葬(二日)と同じです。
直葬
直葬は、お通夜や葬式を行わず、火葬だけを行う葬儀スタイルです。遺体を24時間保管した後、直接火葬場に移送して火葬します。直葬が選ばれる理由としては、葬儀費用を抑えたいという経済的な理由や、余分なものを省いた合理的な葬儀を求める声が増えています。
生活保護の福祉葬
生活保護を受給している方が亡くなられた際には、葬祭扶助を受けられる福祉葬が可能です。これは、生活保護受給者本人や喪主が生活保護受給者である場合に行える葬儀で、通夜や葬式は行わず、納棺後に火葬を行います。各自治体によって支給額や葬儀内容は異なるため、事前に確認することが重要です。
お客様への提供価値
当社のサービスは、事前相談から葬儀の実施まで、家族の価値観やニーズに深く寄り添い、心からの供養を大切にしています。事前相談では、葬儀の形式や費用だけでなく、家族の悩みや供養に対する価値観を聞き取り、それに基づいて葬儀を設計します。
まとめ
終活や事前相談の重要性が増す中で、私たち「とーたる・さぽーと0528」は、各種の葬儀サービスを通じて、お客様の不安を安心に変えるお手伝いをしています。身寄りのない方から家族葬、一日葬、直葬、生活保護の福祉葬まで、多様なニーズに応えるサービスを提供しています。私たちの目標は、地域社会における信頼と満足度を高め、心からの供養を実現することです。
葬儀に関する知識やサービス選びの参考になれば幸いです。ご相談やお問い合わせは、いつでもお気軽にご連絡ください。
